先月、「しし座流星群」の極大をお伝えしましたが、
14日早朝に「ふたご座流星群」が極大を迎えます!!
極大とは流れ星の出現数がピークを迎えるタイミングで、
本日13日夜から14日早朝にかけて観測のピークです。
今年は天候が良く、新月で月明かりの影響も少ないなど非常に条件が良く、
1時間あたり、なんと約50個の流星を見られる見込みです。
単純計算1.2分に1個の流れ星、これって凄いですよね(笑)
この流星群の流れ星は、地球が小惑星ファエトンの軌道を通り抜ける時に、
放出された塵が地球の大気に飛び込んで、
激しく摩擦を起こし、高温になることで光って見えるのです。
他の流星群に比べ、当たり外れが少ないのが特徴で、
しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並ぶ
年間三大流星群の1つなんですよ。
満月級の明るい火球や流星痕が観測できるチャンスもあるそうなので、
大いに期待しちゃいましょう!!
ただし、厳しく冷え込みますから、
観測の際にはしっかり防寒してくださいね。
それから、流れ星を見逃さないためにも、
メガネはしっかりクリーニングをしておきましょうね(笑)
詳しくは
国立天文台WEB
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「ブルームーン」ってご存知ですか？
メガネの吉川屋
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