【検証】キズの入ったレンズはどのくらい見づらいのか

こんにちは、メガネの吉川屋五代目店長のtetsuroです。

メガネを掛けるお子さんを持つ親御さんから

「こどものメガネがキズだらけなんですが、

どのくらい傷んでいると交換が必要ですか」と

ご質問をいただくことがよくあります。

そこで、キズがどのくらい見え方に影響があるか検証してみました。

ということで、普段細心の注意で取り扱っているレンズに敢えて傷つけるという

もの凄く勇気のいるチャレンジを行ってみました！

度無しのレンズを二枚用意して、

一枚には埃をつけて擦り付けて拭きキズを、

もう一枚はアスファルトにガリッと擦りキズをつけてみました。

レンズのキズって本当に簡単に付いちゃうものなんですよね。

これだけ技術革新が目まぐるしい時代ですから、

傷つかないレンズ、これを期待したいところですね！

さて、少し脱線しましたが、こちらが今回用意したキズ見本。

左側が拭きキズ、右側がアスファルト擦りキズです。

結果、拭きキズは気になるものの見えない訳ではありません。

視界良好ではないので欲を言えば、レンズ交換したいという感じ。

キズ無し

擦りキズ入り

キズ無し

擦りキズ入り

そして、こちらがキズ無しと擦りキズ入りのレンズの比較。

写真では表現しにくかったんですが、二枚とも擦りキズ入りの方は

キズにより中心部が白っぽくぼんやりして鮮明ではありません。

実際に目で見るとかなり見づらい状態で、

やはり交換が必要なレベルでした。


さて、キズ見本レンズはお店にご用意しておきますので、

ご興味がある方はお申し付けくださいね。

お子様のメガネにキズが入ってしまった時には

是非ご検討材料の一つとしていただければ、

今回キズを入れたレンズが浮かばれます（笑）


メガネの吉川屋

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