「ブルームーン」ってご存知ですか？

こんにちは、メガネの吉川屋店長のtetsuroです。



今日は満月なんですが、とっても珍しい満月なんですよ。

月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期で繰り返され、

月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる場合があります。

この周期は、3年から5年に1度起こるの珍しい現象なんです。

この時、1回目の満月を「ファーストムーン」、

2回目の満月を「ブルームーン」と言われます。


実は、この「ブルームーン」というのは誤解から生じたもので、

珍しい事の喩えとして、そう呼ばれるようになりました。

1883年のインドネシアのクラカタウ火山の噴火後、

約2年間は日没を緑に、月を青に変えたそうです。

火山の噴火、もしくは隕石の落下時に発生するガスや塵などの影響によって、

かなり稀でいつ起こるか予測できないものの、月が青く見えることがあり、

19世紀半ばに "once in a blue moon" は

「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味の慣用句となりました。


「ブルームーン」を見ると幸せになれるという言い伝えもあります。

久しぶりに夜空を見上げ、「ブルームーン」をご観賞されてはいかがでしょうか？


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