キツければズリ落ちないはウソ!!【フィットするサングラスの選び方】

2014年3月3日月曜日

こんにちは、メガネの吉川屋五代目店長のtetsuroです。

6日連続でお届けしている

「【本当は掛けたいサングラス】の知っておきたい６つの事」第4回。

これまでの内容はこちら。

海外ブランドのサングラスを手に取ったものの、

「掛けるとイメージと違った。」、

または「顔に合わず、掛けづらかった。」というご経験はありませんか。

そこには欧米人とアジア人との骨格の差があるのです。

顔の堀が深く、側頭部が平らな欧米人と

顔が平面的で、頭部に丸みのあるアジア人では

掛けられるサングラスが違います。

それにより、ズリ落ちる、幅がキツい、頬が当たるなどの

不具合が生じるのです。

さて、顔に合ったサングラスを選ぶ上で

チェックするポイントをいくつかあげておきます。

まずは鼻パッド。鼻筋にあっているか、または調整できるか。

これが合っていないとサングラスがズリ落ちる一番の原因になります。

見極めるのは難しいですが、掛けて鼻に乗っている感じがないものはアウトです。

そして、テンプル（つる）のテンション（締め付け）のかかり方。

顔幅に合っていないとズレ落ちる原因に、

そして耳やこめかみが圧迫され窮屈に感じます。

サングラスの幅がキツければ、ズレ落ちないは間違いですよ。

よりここちの良いフィット感を得たいのであれば、

日本人の顔に合った、また個々に合わせて調整可能なサングラスを選ぶことが重要です。

ということは、フィッティングも重要であるのだから、

海外旅行の際、免税店でお求めになるのはあまりおススメできません。

サングラスを選ぶ基準において掛け心地、こちらも重要なポイントです。

さて本日はここまで。

明日は「サングラスで変わる紫外線との付き合い方」をお届します。

お楽しみに。

2014年3月3日月曜日