2012年5月5日土曜日

こどもの日

こんにちは、メガネの吉川屋店長のtetsuroです。



5月5日、本日はこどもの日ですね。

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という祝日。

そこで、こどもの目について少しお話します。

こどもの視機能は、身体の成長とともに発達するといわれています。

生まれてすぐの赤ちゃんの視力は、光を感じる程度ですが、

身体の成長とともに、視力、視機能も徐々に発達し、

5~8歳頃には、大人と同じような視力、視機能が形成されます。

ものは目で見ていると思われがちですが、

目で見た視覚情報が脳で認識されることで、はじめてものが見えていることになります。

視機能の発達が、健全なこどもの発育に繋がります。

大切なのは、こどもが「見えている」のか注意深く見守ることです。

こどもは「はっきり見える」という感覚がないため、

「見えにくい」と直接訴えることもありません。

ですから身近にいる大人が、

こどもの「見えにくい」に気づいてあげなくてはならないのです。

目を細めてものを見る、テレビや絵本を近くで見る、集中力がないなど、

こどもが視力異常を訴えるサインは様々です。

そのサインを見逃し、そのままにしてしまうと、

学習能力や運動能力の低下をもたらすことも考えられます。

視力異常は、早期発見、早期対応が大切です。

視機能が形成される5~8歳までに治療を行っていくことが望ましいと言われています。

こどもの行動に少しでも気になることがあれば、

早めに眼科を受診することをお勧めします。



ついでに、甥っ子が遊びに来たので


親バカならぬ、伯父バカです(笑)



メガネの吉川屋は、こどもの健全な視機能の発達のお手伝いを行っております。



メガネの吉川屋
www.yoshikawa-ya.com
愛知県岡崎市康生通南2-2
0564-21-3875
営業時間/10:00~19:00  定休日/火曜

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