5月5日、本日はこどもの日ですね。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という祝日。
そこで、こどもの目について少しお話します。
こどもの視機能は、身体の成長とともに発達するといわれています。
生まれてすぐの赤ちゃんの視力は、光を感じる程度ですが、
身体の成長とともに、視力、視機能も徐々に発達し、
5~8歳頃には、大人と同じような視力、視機能が形成されます。
ものは目で見ていると思われがちですが、
目で見た視覚情報が脳で認識されることで、はじめてものが見えていることになります。
視機能の発達が、健全なこどもの発育に繋がります。
大切なのは、こどもが「見えている」のか注意深く見守ることです。
こどもは「はっきり見える」という感覚がないため、
「見えにくい」と直接訴えることもありません。
ですから身近にいる大人が、
こどもの「見えにくい」に気づいてあげなくてはならないのです。
目を細めてものを見る、テレビや絵本を近くで見る、集中力がないなど、
こどもが視力異常を訴えるサインは様々です。
そのサインを見逃し、そのままにしてしまうと、
学習能力や運動能力の低下をもたらすことも考えられます。
視機能が形成される5~8歳までに治療を行っていくことが望ましいと言われています。
こどもの行動に少しでも気になることがあれば、
早めに眼科を受診することをお勧めします。
ついでに、甥っ子が遊びに来たので
親バカならぬ、伯父バカです(笑)
メガネの吉川屋は、こどもの健全な視機能の発達のお手伝いを行っております。
メガネの吉川屋
www.yoshikawa-ya.com
愛知県岡崎市康生通南2-2
0564-21-3875
営業時間/10:00~19:00 定休日/火曜
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