1週間後に迫った金星の日面通過

こんにちは、メガネの吉川屋店長のtetsuroです。



先日の金環日食も記憶に新しいですが、

またまた世紀の天体ショーが迫っています。

金星の日面通過です。

先日の金環日食が話題となる中、

その情報を見聞きされた方は多いはず。

金星の日面通過 とは、太陽の表面を金星が横切ることで、

太陽に小さな穴があいたように見える現象のことです。

世紀の天体ショーと言われる所以は

前回観測されたのが2004年6月で8年ぶりなんですが、

次回観測できるのは105年後の2117年。

そう、21世紀最後の天体現象なんです。

そういう意味では金環日食よりも珍しい天体現象になりますね。

金星の日面通過は6月6日、午前7時10分頃より、

午後1時47分頃のおよそ6時間半です。

時間が長い分、金環日食と違い見られるチャンスはぐっと上がります。

じゃあ、見所はどこなのか？

それは食の始まりと終わりに起こるブラックドロップ（液滴現象）ではないでしょうか。

金星のシルエットが太陽の縁と接触する直前に

水滴のようにくっついて見えるというものです。

また、残念ながら前回の金環日食でニュースとなりましたが、

裸眼での観測は大変危険です。

観測用の太陽グラスなどをしっかり用意してご覧ください。



105年後はまず期待できないので、

是非ともこのチャンスに見るしかありません。

一番危惧されるのはやはり天気。

みんなでテルテル坊主作って、お祈りしましょう!!

僕はもちろん我が身で捧げますよ(笑)


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いよいよ、あと2週間後！



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